ハーレーとフェラーリの歴史

歴史

老舗のバイクブランドと車ブランドと言えばフェラーリとハーレーがあります。これらのブランドは他のメーカーよりも歴史を持っているので知っておくと良いです。フェラーリが正式に始まったのが1947年くらいからで、ファクトリーとしての創業でした。初期に発売された125Sは創設者が満を持して送り出した車です。カーレースの世界にも足を入れているブランドであって、世界のサーキットでも活躍しています。

勝利回数は5000回以上を誇っているので性能の良さが伺えるでしょう。レース自体は第二次世界大戦の影響で中止になりますが、終戦後に1500ccや12気筒モデルの125Sを販売、ローマグランプリでも勝利しました。

アメリカを代表するバイクブランドハーレーは1903年に誕生したブランドであって、この頃バイクというよりも自転車にエンジンを積んだバイク的な乗り物を作ったのです。正式に株式会社を設立したのは1907年で、一気に生産台数を増やすことになりました。1909年には初のVツインエンジンを搭載したバイクが登場、その後の1916年はレースに参加と飛躍的に伸びていくのです。

2007年にはツインカム96、2011年にはツインカム103といった大排気量のエンジンを搭載するバイクを作って今も活躍をしています。両者とも乗り物を語るうえでは欠かせないブランドです。